沢田研二のドタキャンに想う

さいたまアリーナ
片山知子の気まぐれBLOG
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なんだかんだとTVのモーニングショーやネットニュースなども騒がしいことですが、どれも真実を伝えていないような〜(笑)。そもそもが満員にならないから、9000人が7000人だから、ドタキャンに及んだってことですが、それが契約書に盛り込まれている場合、そりゃ〜契約違反でドタキャンされる方が悪いのです。で、このような契約書は、興行の場合、普通にあるもんなんです。どうしても80%以上動員しなければならないとか、それが守れない場合、興行主がペナルティーをかけられることさえあります。なので、それを持って沢田研二が生意気のなんのってのは、全く持って言い当たらない。また、当日の1時間前だか1時間半前だか…と言うのも、私からすれば、その時点まで沢田研二は、その事実を知らなかったことになります。もしも知っていれば、知らされた段階で、何か手を打つと思うからです。こんな些細な当たり前の出来事がとやかく言われる世の中ですから、有名著名人は大変やな〜と思います。どこぞの国の大統領がフェイクニュースと言うけれども、本当に知ったかぶりさんばかりで、プログを一生懸命に更新して、金儲けを企んでいる方々の書き方がえげつない。(笑) ま、その方が売り上げが上がるんでしょうね?!

ちょっと調べたけど、この公演の主催者名が出ない?! 誰が主催者なん?! スカタンな主催者は誰?! どいつもこいつも腰抜けばかりで、ヤイヤイ、ヤイヤイ、うるさいわりには主催者名はよう書かんのかいな?!(笑) 守られているのは、沢田研二じゃなくて、このさいたまアリーナ公演の主催者やわね。

私はかつて、今の京都劇場(元シアター1200)のプロデューサーでした。この時に初めて沢田研二さんとお仕事をさせていただきますが、実に男気のある方で、実直、真面目な紳士です。いみじくも、沢田さんその人がおっしゃってる通り、彼のファンは理解し、容認していると思います。わさいでる方々は、多分、純粋な沢田研二のファンではなく、逆に招待券かなんかで来てやった〜と思われている方のような気がします。(笑)

私が若い時には、いろんな有名著名アーティストの契約業務にも携わった事があります。動員に関する一文を入れないと、人気絶頂のタレントや歌手バンドをブックしても、観客が入らない事なんて、ざらにあるんです。調べてみると主催者さんがサボっておられて、公演の一週間前に告知したとか…ってわかってきます。

みなさん、今をときめくアイドルや集客力のあるアーティストを呼べば、黙っていてもチケットは売れると思われているかも知れませんが、世の中、そんな甘くはない。
どんなに有名で集客力のあるタレントさんの興行でも、何故か売れない時がある。もちろん有名著名なので、アーティストご本人の協力を得て、すぐにマスコミで宣伝させてもらえるので、そこからいくらか稼げる時もあるし、何故か全く無理って時もある。興行師って言葉が昔にあったけど、この人たちは抜群の読みがあるんですよね。なんとなく、凄い人なんやろうと思いませんか、「興行師」って響き。一晩で億近い金を稼いだり、擦ったりするのが興行です。今も昔もこれからも世界中で…。(笑)

お久しぶり。相変らず切れがいいね。ほとんど同感です。
因みに主催者はJCOM系のチケットポートみたい。
ジュリーは客席に異常な執着がある。アーティストならだれもがそうだろうけど、ジュリーは客席は自分のものという感覚が強い。すみずみまで彼を受け入れていないと気がすまない。それで一つの完成形になる。9千が7千に減ってしかも当日に体裁を整える様子を見れば、彼の完成形とあまりにずれる。本人は意地と表現していたけど社長の立場よりアーティストの彼が優先されてキャンセルになったと僕は理解しています。彼の意地も元気で何よりと内心拍手でした。
かつて彼の全盛時の大阪でのコンサートにはいつも招待されていました。いつもフェスでしたがセンターのボックス席が招待者席で、そこだけスーツのおじさん達が陣取っている。ある時彼がステージからその席を指さして「いややったら帰ってもらっていいですよ」的なことをかなり強い語気で言ったことがあった。私はスーツのおっちゃんが妙にノリノリの方が邪魔になると思っていたし、演出家の目でしっかりステージを見ている。PAは大丈夫か、自分ならあの曲はホリのライトは変えるかも、きっかけがゴキゲンやとかいろんなことを考えている。でも付き合いで見に来た訳じゃなくて是非見たいと思ってきている。とは言ってもステージ上の彼にはそんなことはどうでもいいし、正面にそんな白けたスペースがあるのは目障りだったに違いない。私は軽く会釈をして席を立ち帰りました。後ろを見ると帰ったのは僕だけだったので、残った人はノリノリだったのかなとその方が心配でした。それから数か月後にてっちりを食べながら彼と話した時そのことを話すと「見えてましたよ、怒って帰りはったと思ってた」それで彼が言ったのが前述したような事でした。今回の事でふと思い出したエピソードです。
とは言っても裏ではもっと何やかやとあるのが業界の常やもんね、当分野次馬テレビの餌食は続きそうやね。

話は変わるけど、今僕が愛用してるタオルがナント!30年ほど前に君にもらったフリーウエイのロゴ入り黄色いタオルやったのに先週気がつきました。物持ちの良さに驚きです。

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