2013年の初日の出 (大阪市内にて撮影)
明けましておめでとうございます。
もう、1月14日ですが、まぁ、関西は1/15までが松の内なので、このご挨拶も、ぎりぎりセーフにしてもらって… (笑)
皆さんのお正月は如何でしたか?! 海外へ行かれた方、寝正月の方、バイトで明け暮れた方、それぞれと思いますが、私はいつものピースフルなお正月でした。一日の日は早起きをして、初日の出を拝み、いつも通り、フリーウェイ・ダンススタジオの「初踊りの会」のお雑煮を作って…。そして、二日の日は、これも恒例、京都の八坂さんに初詣に行って、12日には、京都のえびす神社に行きました。
今年は八坂さんもえべっさんも、スゴい人波で。あれ〜、多くの日本人は心を入れ替えて、今年からはお祈りするようになったんかしらん?! 四条通から京都えびす神社までかなりの距離がありますが、今年の十日えびすの日には、お詣りするのに2時間待ちやったそうです。その人波は、四条通にまではみ出して警察の方も四苦八苦されたようです。さらには中川宮司さんもおっしゃっていましたが、何やらお詣りされた後、晴れやかなお顔の方を多く見受けられました…との事。
今年は巳年。「已」(い:「止む」の意味があるそうで、草木の成長が極限に達した状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の蛇が割り当てられたそうです。簡単に言うと、「今年は絶好調」って事でしょうか?! (笑)
きっと、今年は、誰にとっても良い事がいっぱいありそうな予感です。人は不思議な動物で、良い事がきっとあると思うと本当に良い事があり、こんなん悪い事があるに違いないと思っていると、ホントに悪い事が起こります。ホンマにホントです。だから、良い時も悪い時も、毎日毎日、きっと良い事があるって思う事です。
中村天風さん曰く、人間に年齢はない、年齢を考えるから年齢があるように思うけど、違っているのは身体と知識だけ。何歳になろうが、自分の本体(心)というものは変わっていない。むしろ成長しているはずですので、本来であれば、歳を重ねるにつれて、魅力や輝きが増しているはずです。もしそうでないのなら、それは本人のサボタージュではないでしょうか。心がその人を成長させ、その人の人生を創っていくのですから…と。
或は、一日一生とも言います。毎日毎日、今日は良い日だったと思えたら、結果、その人の一生は良い一生だった事になり、毎日毎日、「明日こそ〜」と思っていると、死に至る時、「来世こそ〜」と思わなアカンようになるって。
そう、だから今年は毎日毎日「今日も今日とて、きっと良い事がある」と思って暮らしましょう〜!!
もしも万一悪い事に出くわしても「万事塞翁が馬」と心得て、くよくよせず良い方向に持って行くようにしましょう。
中川昌という作曲家の先生が、「人間やから、3日は落ち込んでもええけど、一週間も落ち込んだら、それはさぼりや〜。落ち込んでる隙に、オレはもっともっと勉強してほしいと思とる」
さぁ、さぁ、ヘビーローティションのはじまりです。
今日も今日とてきっと良い事がある!!
初踊りの会 on YouTube (2013年1月1日元旦撮影)
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