本当に、素敵なことを教えて頂いてありがとうございますm(_ _)m
これからも謙虚さと感謝の気持ちを忘れないように頑張ります!
お一日参り…
- By: Kata32
- カテゴリー: 片山知子の気まぐれBLOG

「1年の計は元旦にあり、1ヶ月の計は1日にあり、1日の計は朝にある」
さぁ、お一日参りに行きましょう〜、なんて記事に触発されたのかも知れません。
この「お一日参り」は、もう10年以上も続いています。続いているから、きっと、何か気分がいい、或は、身体に良いんでしょうね。(笑)
昔の人は、毎月1日には氏神さん(地元の神社:本当は一族の神様?!)にお参りをし、毎朝、先ずは、お天道様(おてんとうさま:お日さま)を拝んでいたのでしょうね。
1年の計画を元旦に立て、1ヶ月の計画も1日に立て、そして1日、1日の計画をその朝に立てて、氏神さんにお参りをして、安全に健やかに過ごしたのでしょうね。私たち日本人は、歴史的に決してバカでもなく、劣等生でもありません。むしろ、優れた能力をもっていると思います。私の知人で、詩人になった人が、うちの家族、変なんです。父と母は、私が詩人になることをヒドく嫌うのですが、お婆ちゃんが、「ひとつひとつ、詩を書く事は、米を一粒一粒作るが如く大切な事やから、売れても売れんでも、モノを創る事は、人として大切な事やから頑張りなさい。」って。ステキですよね。
そうです、昔の人の方がカッコいい。(笑)
昔から芸能人には信仰心の強い人が多い。だから、時折、人騒がせな新興宗教などにハマったりもする。多分、大事な本番に際して、神頼みしてしまうんですね〜。仮に骨折しても、40度の熱があっても、本番って出演しなくてはなりません。それはそうしなくてはクビになるってことではなく、全国各地からこの日を楽しみに大勢の人達が来てくれているのに、休むわけには行かないという、極めて優しい気持ちからです。人としてもっとも確信的なコミュニケーションがそこにはあります。だから、ショーを見て、感動するんでしょうね…。
昔、大きな一流企業さんの中でショーを作る時、必ず問題になるのは、もしも主演さんが病気したら、どうするのか…と言うことです。もしも…の場合は、払い戻しになるんでしょうけど、私には、過去、そのような経験はありません。東京の著名プロダクションの社長さん達が数名集まって、あの〜っ、ちょっといい…と言われて、私に話かけられました。「オタクの会社は、過去に事故した経験はある?!」「いいえ、全くないです。」いきなり安堵の表情になり、「じゃ〜、大丈夫だ〜。お祓いなくても良いよ。いや〜、事故をする制作会社だと是非お祓いをしてもらわなきゃ〜と思ってね…。いや、あの社歴で一度も事故がないのは、これからもずっと事故はないんだよ。」って。「ふぅ〜ん」と応答すると、その中の重鎮的存在の社長さんは「不思議でしょう。そうなんですよ。事故する会社はも何やっても、ずっと事故してるんですよね〜。とても恐くてね…。事故のない会社は綱渡りみたいな事をしても事故しないのよ〜。なんて言うのか、きっと日頃の精進なのよね。日々、何かに感謝され、いつも謙虚さを失わずに、キチンとお仕事されてるのよ。」って。有り難いお話を伺いました。
みなさんも是非お一日参りに行って、感謝やら謙虚さを忘れないようにしましょう。そして、その月、その月の計画を立てましょう。いえいえ、仕事ばかりではありません。いろんな遊びや勉強の事も…。
そして、毎朝毎朝、お天道様を拝んで(!?)、
その日その日の計画を確認したり、今日する事なども書き出しましょう。
とっても気持ちの良いものです。
是非、お試し下さい。
P.S.
駿君、お1日参り、イチロウ君と毎月行ってくれて、ありがとう〜!!
お仕事、頑張って下さい。毎日、楽しんで下さい!!
駿介のブログ